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Manzanilla

図書館戦争への愛と妄想が暴走した二次創作ブログ ネタバレ有りにつき要注意!

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【騎士道で行こう!】5 ~図書戦パラレル~

5話目。

お待たせしました。いよいよアノ人の番ですよー!


それでは追記からどうぞ!


※このSSは異世界パラレルです。
 原作と違うのは許せない!という方は回れ右でオネガイします。



「いよいよ明日だね」

コマキは焚き火に枝をくべながら親友兼同僚をみやった。
その顔はこの指令を受けて以来ずっと不機嫌そうなままだ。

「いい加減その顔やめないと。取れなくなるよ、その眉間の皺」
コマキの指摘に更に皺が深くなる。

「班長...気が進まないようでしたら、この任務代わりに俺が」
部下であるテヅカにまで心配され、ドージョーは深い息を吐いた。

「いや。元々俺が受けた指令だ。それに不測の事態を想定して射手は待機してもらわないと困る」
「そうそう。それにお姫様の顔を知ってるのドージョーだけだしね」

『お姫様』という言葉にドージョーの顔が微妙に歪んだ。

「その、団長は本気でその令嬢をうちの団に迎える気なんですか?」
テヅカの口から思わず不満が漏れた。

「令嬢に見えない令嬢らしいけどね。その辺どうなの?ドージョー」
「昔一度見ただけでそこまで分かるか。まあ、団長曰く『王都に着くまでに鍛えておけ。その上で使えんようなら適当な尼僧院にでも放り込め』ということだしな」

その言葉にコマキがぷっと吹き出した。

「何がおかしい!」
「お前さあ。最初から追い出す気まんまんでしょ?あんまり苛めると嫌われるよ?」

ドージョーは顔を背けながら焚き火に薪を放り込んだ。

「言っておくが、指導において私情を挟む気はないぞ」
「そうか。なら安心した」

コマキはドージョーの背中をポンと叩くと立ち上がった。

「それじゃ、寝る前に明日の仕込みでも確認してくるよ」
「俺も手伝います!」

慌ててテヅカが立ち上がりコマキの後を追う。

一人残されたドージョーは辺りを確認すると、懐からそっと一枚のハンカチを取り出した。
どう見ても女物のそれの真ん中の辺りには薄っすらと茶褐色の染みがついている。

ドージョーは暫しそれを眺めると、また何事もなかったように懐にしまいこんだ。


その夜ドージョーはカツヒロの手引きにより潜入し、裏庭の茂みで馬の背に身を伏せていた。

暫くして、教えられた窓からするするとロープの様な物が垂らされたかと思うと、辺りをキョロキョロと見渡すような人影が見える。
ドージョーが顔を上げ手綱を手にした瞬間、とんでもない光景が目に飛び込んできた。

「あの馬鹿!!」

ドージョーは即座に拍車を当てると馬を全速で走らせた。

to be continued

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またまたイイトコで終わりですみません(汗)

ここで一番困ったのが、堂上たちの階級。
「二正」じゃおかしいもん。

しかたないので手塚には「班長」と読んでもらっちゃいますw
隊長は騎士団長なんで「団長」です。

ファンタジー設定だとこういうとこが難しいですね。
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黒猫又かつえ

Author:黒猫又かつえ
『図書館戦争』シリーズへの萌えと妄想が暴走した挙句、二次創作に手を出し、とうとうブログまで開設
家族にはナイショの隠れオタク主婦

サイト名はスペイン語で「カミツレ」のこと

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リンクフリーです。貼るも剥がすもあなた次第ですが、連絡いただけると小躍りしますw

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